原子について
こんにちは!そういちろーです!
物理の5つの分野のうち
今回は原子について少しお話します
教科書の最後の方に
原子という分野が
ありますよね
「原子って化学じゃないの?」
なんて思った人も多いでしょう
原子は入試問題でも
あまり出題されません
センター試験でも選択問題でした
正直に言います
原子は熱心に勉強する必要はありません
理由は問われる確率が低いからです
ですから、出題されやすい
- 力学
- 熱力学
- 波
- 電磁気学
この4分野に力を注ぎましょう
ただし、志望する国公立大学の二次試験や
私立大学の一般入試で問われてもいいように
準備する必要はあります
余力がある場合や
スキマ時間に勉強するくらいで
良いと思います
原子を学ぶうえでは
「言葉をしっかり理解して覚える」
これは意識して取り組んでいただきたいです
原子の内容は
他の4分野が理解できていれば
理解できる内容になっています
ですが、原子も波や電磁気のように
多くの言葉が登場します
入試で出題されたときに
答えられるようにするためにも
言葉をしっかり覚えましょう!
電磁気学について
こんにちは!そういちろーです!
今回は物理の大きな5分野のうち
電磁気学について少しお話をしたいと思います
「やっぱり電気難しいなあ...」
僕は高校生のころ思っていました
こう思っている方もいらっしゃるかもかもませんが
入試までにはこう思わないように
ならなければなりません
僕自身、電磁気が一番苦戦しました
波より難しいなあって心から思いました
理由は
- 電磁気の分野の減少は想像しにくいため
- 内容が複雑のため
大きくこの2つでした
電磁気を攻略するために
- 教科書をしっかり読む
- 公式を意識する
この2点は実践してほしいです
電磁気の分野がイメージしにくいのは確かです
しかし、教科書にはたくさんの絵とともに
現象が説明されています
教科書を頼りに
電磁気の知識を定着させましょう
また、電磁気でも多くの公式が登場します
電磁気で点をとれるようになるために、
公式を意識してみてください
例えば、C =εS/ d
コンデンサーの電気容量を表す式がありますね
εは誘電体の誘電率を表す比例定数です
極板の面積を表すSが大きいほど
また、極板の間隔であるdが小さいほど
コンデンサーの電気容量は大きくなるものである
このように覚えてしまうのも手だと思います。
電磁気では深く考えすぎないように
やっていきましょう
波について
こんにちは!そういちろーです!
物理の大きな5分野のうち、
今回は波について少し話します
みなさんは波に関してどんな印象を受けましたか?
僕は最初、教科書で波の分野を見たときは
「なんか難しそうかな」
って思っていました
僕と同じこと考えている方もいるんでしょうかね?
色々絵が載っているし
式がたくさん書かれてますから
そう思っても仕方ないと思います
「難しそう」という先入観を忘れて
波もマスターしちゃいましょう!!
僕の個人的な考えですが
熱力学の分野よりは
波の分野のほうが
音や光のような
生活に身近なことが多いので
イメージしやすいと思います
イメージしやすいと理解しやすくなると思います
波の分野の攻略のカギは
「言葉を覚えることを通して
現象を理解する」
です
波を学ぶ上で大変なことは
言葉が多いことだと思います
振幅、波長、周期、振動数といった
基本的な語句をはじめ
音や光のほうでも
たくさんの語句が登場します
言葉をそのまま覚えるのではなく
理解して覚えましょう!
入試問題では問題文の意味が分からないと
問題がどんな問題かイメージできませんし
解くことができません
波も押さえて、他の分野も頑張りましょう!
熱力学について
こんにちは!そういちろーです!
高校物理で学ぶ分野は大きく5分野だと思います
- 力学
- 熱力学
- 波
- 電磁気学
- 原子
今回は熱力学に関して少し
書きたいと思います
僕は今大学で機械系の学科を
専攻しているため
熱力学は大学でも学んでいます
志望する学科によっては
大学進学後も熱力学を
学ばない方もいるかもしれません
ですが、大学入試を制するためにも
熱力学の分野をマスターしましょう!
熱力学ですが、波や電磁気と比較したら
学ぶ量があまり多くありません
しかし、センター試験では必答の問題で
出題されることもありました
つまり、熱力学は押さえておけば
誰でも点が取れます!!
熱力学は
- 気体の法則
- 気体の状態変化
- 気体分子の運動
大体大きくこの3つで構成されます
入試では万遍なく出題されてた印象を受けましたが
特に気体の法則、気体の状態変化は
しっかり押さえたほうがいいですね
この2分野は大学の熱力学でも学ぶので、
それなりに重要だと思います
出題されやすいんじゃないかな
と個人的に思います
力学に続いて、熱力学もマスターして
他の分野もマスターしていきましょう!
まずは力学から
こんにちは!そういちろーです!
「どの分野から取り組んでいくべきなのか
わかんないよ…」
って思ってる方いませんか?
僕は力学を一番初めに
こなせるように
なってもらいたいと思います
なぜなら力学は、
- 大学入試で必ず問われる分野
- 力学は他の分野で必要になる
- 大学の授業でも習う
このように力学は超重要な分野なんです!!
1に関してですが、
センター試験では絶対に大問1が
力学の問題でした
これからは大学入試共通テストに
変わりますが、きっと1問は
出題されるのではないでしょうか
国公立大学の二次試験や
私立大学の入試でも
力学の問題は出題されやすいです
力学の問題は解けるようになりましょう!
2に関してですが、
力学は熱力学や電磁気学で使います
熱力学は気体分子の運動の問題を解くときなどで
力学の知識が必要になってきます
そして、大学進学後でも力学は学習します
特に
機械系の学科ですと、
- 機械力学
- 材料力学
- 流体力学
- 熱力学 など
材料系の学科ですと
- 材料力学
- 量子力学 など
建築系の学科ですと
- 構造力学 など
以上のように大学でも力学は学びます
「しっかり力学学んでこなかったから
わかんない…」
ってならないためにも
今のうちから力学をマスターしましょう!
力学は入試においても
大学入学後においても
重要になります。
力学をマスターできれば
本当に有利です!
まずは力学から頑張っていきましょう!
定期テストとの戦い
こんにちは!そういちろーです!
このブログを読んでいる方で、
高校生の方は定期テストが
存在するのではないでしょうか?
僕は高校生の頃、定期テストが嫌いでした
なぜなら推薦入試での大学進学を
視野に入れていなかったからです
定期テストは評定をつけるために
あるようなものだと
僕自身思っていました
また定期テストは
学校が採用している教科書や参考書の例題を
そのまま出題している高校も
あるんじゃないでしょうか?
僕の通っていた高校はそうでした
つまり、定期テストは
入試問題と
少しかけ離れたものだと
僕は思っていました
だから、僕はあまり
定期テストに向けた勉強
というのはしていませんでした
ですから、高校3年生の1学期期末テストの
数学のテストではかなり恥ずかしい点を取りました
完全になめていました
そこで思ったのは
定期テストぐらいの問題は
こなせるように
なっておかないといけないということです
でも、定期テストに向けた勉強を
する必要はありません
教科書の例題などが出題されるということは
基本的な問題が出題されるということ
これを解けないと入試でも解けない
という意識をするようになりました
それからは入試本番に向けた勉強を取り組む中
定期テストでは基礎的な力を確かめるように
挑んでいました
みなさんも定期テストに向けた勉強をする
必要はないと思います
入試に向けての勉強に
取り組んでください
入試に向けて勉強していれば
基礎的な力はついてきます
その状態であれば、
定期テストはそれなりに解けるはずです
声に出すこと
こんにちは!そういちろーです!
問題集を解いているときに
「ケアレスミスしてしまった…」
「計算間違えた…」
なんてことありませんか?
まあ人間に完璧な人なんていませんから
ミスすることは決して悪いことではありません
でも、ミスは何としても防ぎたい!
誰もがこう思っているでしょう
そこで、僕が提案する方法
それは普段の問題集は
声に出して解くことです
※図書館やカフェなど公共の場で勉強する場合
行わないでください
模試や入試本番では声に出して解くのは
もちろん厳しいです
自分の部屋など喋っても問題の無い場所で
行うようにしてくださいね
頭の中で考えるときや計算する過程
を声に出して言うことで
その声に出して言ったことを
耳で聴きとって
ペンで答案を書く
この流れが僕は良いと考えます
模試や入試の際は
頭の中で唱えて
解答しましょう
勉強以外の例を挙げるなら
バスの運転手さんってよく
右よし、左よし
とか言ってるじゃないですか
事故を起こしたりしたら大変なので
声に出して安全確認をしてるんですよね
同じように、問題を解く際
声に出して解けばミスは減りやすいと思います
ぜひ実践してみて下さい!